この度、日本省エネルギー推進協会の技術部が、新製品を発明しました。
製品名は「Air light line」で、カテゴリは照明器具となります。
Air light line(ALLシリーズ)の製品概要
Air light lineは空気を100%使用した電気を使用しない次世代の照明器具です。
電気使用量の削減量は最大で100%になります。
その場にある空気をそのまま利用した低コスト、低公害を実現した「新しい照明器具のカタチ」です。
■ 今までの照明とはここが違う!
Air light lineには、今までの照明には無かった多くのメリットがあります。
・蛍光灯と比べ、落下時の安全性が高い
蛍光灯は、表面がガラス製で中が水銀蒸気で満たされており、ほぼ真空状態です。
落下して割れることで空気が入り込む力が働き、破片はあちこちへ飛び散ります。
直接的な怪我へ繋がるほか、災害時は暗闇の中で破片を避ける必要があり二次災害の危険性が増します。
Air light line は、その全てが空気で構成されているため、落下の危険性がほとんどありません。
・交換費用、交換の手間、交換のリスクを削減できる
蛍光灯や白熱灯は、照明器具という性質上、高所に設置されていることが多いです。
製本が寿命等により破損した場合、まず製品の購入費用がかかるほか、高所での作業が必要になります。
高所での作業は、危険と隣り合わせです。高所から転落し、死亡事故に至るケースもあります。
照明が特殊な位置にあり、自分で交換できない場合は、工事業者を手配する必要があり、追加費用がかかります。
Air light line は、交換不要なのでこうした手間やリスク、コストを完全に削減することが可能です。
・白熱灯や蛍光灯と比べ、消費電力が低い
一般的な蛍光灯(40W)や一般的な白熱灯(60W)と比べ、圧倒的に消費電力が少ないのが本製品の特徴です。
蛍光灯や白熱灯は、使用する電気の大半が熱などの他のエネルギーに変換されており、エネルギーロスが多いです。
Air light line は、そもそも電気を使用しないので、大幅に電気代を削減できます。
・製品として存在しない
Air light line は、LEDの広報のために、公益団体のお偉いさん方が企画して、
2019年のエイプリルフールに発表させた非常に残念な一発ネタなので、製品として存在していません。
これはエイプリルフールでした。
→ Air light line は存在しませんが、代わりに「LED」や「節電」は如何ですか?
上に記載した3つのメリット
「蛍光灯と比べ、落下時の安全性が高い」
「交換費用、交換の手間、交換のリスクを削減できる」
「白熱灯や蛍光灯と比べ、消費電力が低い」
は、Air light lineにはかないませんが、LEDでかなり実現することができます。
また、照明の電源をつけていない状態であれば、Air light lineと同じく消費電力量0を実現可能です。
使わない時は照明を消す。簡単な節電の努力で、消費電力量の削減を実現可能です。
当協会は、「我慢しない省エネ」を推進しています。
まだLEDを導入されていない方は、この機会に是非一度、ご検討下さい。
LEDのメリットについて、こちらで詳しく解説を行っています。
また、法人の方へは無償でLED導入支援サービスを提供しています。
よろしければご確認下さい。法人向けLED導入支援サービスの詳細はこちら。
※個人向けは、現在サービス提供準備中です。今しばらくお待ち下さい。