皆様はじめまして。
日本省エネルギー推進協会 省エネ研究部です。
LEDは、水銀汚染が無く省エネで高効率な照明器具です。
しかしLEDには「ブルーライト」が他の照明器具よりも多く発しているという点があります。
これについて、当協会の見解と健康被害が及びにくくするための対策方法について本記事では公開したいと思います。
意外と知られていないLEDの欠点「ブルーライト」
LEDは、蛍光灯や白熱灯等の他の照明器具に比べ、より多くのブルーライトを発します。
ブルーライトとは、青色系の周波数が強く目には見えないものの強い力を持つ非可視光線をさします。
このブルーライトには、現状の研究によると「体を緊張させる作用がある」とされています。
よって、ブルーライトを浴びることで「入眠しづらくなる」ことや、それにより生活リズムが乱れることが考えられます。
仕事場や教育現場においては、居眠りの防止や適度な緊張感の維持といった有用な作用があるとされていますが、
これが一般家庭の、まして寝室等に配置されていた場合には眠り辛くなる等の症状が現れる恐れがあります。
ブルーライトの対策をするにはどうすればいいの?
いくつかの方法があります。
①ブルーライト対策品を購入する。
最近は一部の製品において「ブルーライトの対策」が成されたものが出てきています。
②暖色系のライトを購入するか、調色可能な製品を購入する。
通常のLEDは、RGBカラー(赤、緑、青の3色)を足して白色の光を出す構造になっています。
ブルーライトは青色系の光に近いもので、青色LEDにより発生していますから、
青色の割合が少ないものにすることで、ブルーライトの発生量を削減することができます。
朝は寒色系でブルーライトを多く発するようにし、昼から夜に向けて暖色系の色に変えていくと
体の緊張をコントロールし、生活リズムのコントロールに役立てることもできるかもしれません。
情報が皆様のお役に立てば幸いです。
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